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【知っておいた方がいい】妊娠率は36歳から急激に低下する!?

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20代、仕事ややりたいことに追われ子供のことなど考えられなくていつのまにか30代後半...

そろそろ子供がほしいけど35歳36歳じゃ手遅れじゃないかな?

妊娠率はどうなんだろう。そんな悩みもでてきますよね><

ここでは36歳からの妊娠率についてや子供ができない原因についてまとめます!

妊娠をしやすいタイミング

陽性反応が出た検査薬

女性の子宮内で排卵が起こり、卵子が飛び出してくるタイミングで精子と出会い受精することで受精卵となり、

細胞分裂しながら卵管を通って女性の子宮内膜に着床することを妊娠と呼びます。

この排卵がおこるタイミングは月1しかなく、さらに卵子は24時間しか生きることができません><

その限られた時間内に精子と出会わなければ妊娠することはないのです。

しかし男性の精子は3~7日程度は生きられるようなので、

排卵日の前の数日間の間で膣内に射精すると妊娠率が上がります♪

ではその重要な排卵のタイミングはいつなのでしょう。

生理周期が安定していて生活習慣が正しい人で排卵日から次の生理までの期間は個人差がありますが基本的には大体14日間といわれています。

これを基準とし排卵日を計算することが可能です。

生理が始まってから次の生理が来るまでの期間が28日の人は『28日-14日=14日』でおおよそ14日後に排卵が起こります!

この排卵日の2~3日前に性交渉することで妊娠率は高くなるのです^^

これはあくまで生活習慣が正しい健康な人ではの話で、ストレスや不眠や食生活が荒れている人は生理や排卵のサイクルが乱れてしまうので

この計算通りにはいかないかもしれません^^;

 

妊娠率について

おなかの赤ちゃんを大事に抱える女性

排卵日に合わせて性交渉を始めればすぐ子どもが授かると思っている人も多いでしょうが、

妊活のために排卵日に合わせて性交渉を始めたとしても1周期あたりの妊娠率は20%程度です。

それは若者の妊娠率で歳を重ねるとさらに低くなっていきます。

年齢別の妊娠率を見ていきましょう!

 

年齢と妊娠率

20~30歳        25~30%

~35歳         18%

~40歳         5%

~45歳         1%

健康体の若くて妊娠しやすい体質の女性と男性が排卵日付近に性交渉をしても、妊娠率は25%~30%ほどでしかないのです。

妊娠率自体がみなさんが思っているより低くて驚くでしょうけど実際はストレスや生活習慣の乱れなどが原因でさらに妊娠率は低いのです

さらに歳を重ねていくと体は健康でも卵子はだんだん老朽化していくのですが、

これが36歳から急激にスピードを上げてきて45歳のなるころには妊娠率は1%とほとんどない状態になってしまいます;_;

子どもがほしいのならば遅くても36歳までに妊活を開始することをおすすめします!

 

妊娠できない原因

妊娠できなくて落ち込む女性

 妊娠できない原因はお話した通り、36歳を超えてからの卵子の老朽化などが原因としては大きいですがもしかしたらそれだけが原因ではないかもしれませんよ!

女性側の問題で妊娠できない場合

卵管に関する問題

卵管閉鎖、卵管周囲癒着。
卵管が細かったりつまってしまっていて卵子と精子が出会うことができないことがあります。

着床に関する問題

子宮筋腫、子宮内膜癒着、子宮発育不全、黄体機能不全。
これらの疾患が原因で受精卵の着床を妨げてしまっていることがあります。

排卵に関する問題

ホルモン異常、PCOS、卵巣機能不全、高プロラクチン血症。
ストレスなどで卵巣が正常に機能せずに、卵胞が成長しなかったり排卵がおこらないことがあります。

子宮頚部の問題

子宮頸管炎、頸管粘液産生不全。
子宮頸管に抗精子抗体がいて精子が入ってくるのを防いでしまっていることがあります。

男性側の問題で妊娠できない場合

精巣に関する問題

染色体異常。
精巣がうまく機能せず精子の数が少なくなります。無精子症などともよばれます。

精子に関する問題

精子無力症。
精子が弱くて受精することができないことがあります。

精管に関する問題

精管炎、精巣上体炎。
精子の通り道がせまくつまってしまうことがあります。

性機能に関する問題

勃起や射精をできないことがあります。上記で紹介した通り、妊娠をできないのは女性だけの問題ではないことをわかっていただけましたでしょうか。

しかし自分では疾患などがあっても気づくことはできないですよね><;

36歳を超えて妊活を開始する場合は、パートナーと検査を受けてみるべきです!

妊娠率を上げるには

自分のもとに運ばれてくる赤ちゃん

妊娠率を上げるためには紹介した通り、排卵日の2~3日前には性交渉をして膣内射精することですがさらに、『葉酸』を摂取することが妊娠率を上げてくれるみたいです!

葉酸は血流を促進してくれて、子宮内の環境を整えてくれます。

それから生まれてくる赤ちゃんのの神経管閉鎖障害のリスクをさげてくれます^^

妊娠に気づいた時点で葉酸を摂取すると良いでしょう♪

 

まとめ

36歳を超えたからってあまり焦らずに妊活を進めていきましょう!

ストレスなどをためないことも大事なのでパートナーにも協力してもらい心にゆとりをもってがんばってみてくださいね^^

以上女子ノートから「【知っておいた方がいい】妊娠率は36歳から急激に低下する!?」でした!

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